[ヴィンテージ]Gibson / 1968年製 SG Standard Cherry

748,000円(税68,000円)

購入数

1ピース・マホガニーネック、ラージ・ピックガードの1968年製 SG Standard。

ギブソン初のソリッドボディ・エレクトリックギターとなるレスポールモデルが1961年頃にフルモデルチェンジして誕生した「Solid Guitar」の意味を持つSGモデル。

レスポールシリーズ同様ジュニア、スペシャル、スタンダード、カスタムの4バリエーションを持ち、SGスタンダードはハムバッキングピックアップ、ABR-1ブリッジ、バインディングが施されたローズウッド指板にディッシュマーカーインレイ等レスポール・スタンダード同様の装備に加え、1960年代ギブソンを象徴するマエストロ・ロングバイブローラを搭載し、ボディはマホガニーのダブルカット・シンボディかつベベルドエッジ加工が施されたコンパクトかつハイポジションまで弾き易い形状が特徴となります。

こちらの個体は14度ヘッドストック・アングル、ナット幅39.92mmのナローネックにラージピックガード、クロームメッキカバーのステッカードナンバードPAFピックアップ、ワイヤー付きのパテントナンバー入りABR-1ブリッジ、マエストロ・ロングバイブローラにウィッチハットノブが特徴となる1968年製SGスタンダード。

翌年1969年途中からはiドットなしのGibsonヘッドストックロゴ、3ピースマホガニーネック、ボリュート付きと1970年代のスペックへと変更されていきますが、iドットありのGibsonヘッドストックロゴ、1ピースマホガニーネック最終年と言える1968年製となり、ピックアップもプラス・ベースプレート・スクリューが使用されたステッカードナンバードPAFと1960年代黄金期のスペックを持ちます。

また、バイブローラ搭載ブリッジが上下に動くために加工されたトップ側がラウンド形状のブリッジ・サムナットと角の取れた柔らかい音色になるナイロンサドル、19フレット位置でのネックジョイントと14fフレット辺りからフラットな形状のネックシェイプもこの時期のSGの特徴と言えます。

弾き込んだことによるローポジションの指板のえぐれ、全体的に傷や塗装のダメージが見られますが、入った美しいウェザーチェックと退色しやすいチェリーフィニッシュも残っており、ローポジションのみ同タイプにフレット交換を行っていますが、それ以外のパーツ交換はないオリジナル度の高い1本です。

ピックアップの抵抗値はフロント:7.04kΩ、リア:7.08kΩと低めの数値となり、マホガニー・シンボディーのミッドレンジに寄ったナローレンジかつ粘りのある柔らかい音色は、プレキシマーシャル等トレブリーなアンプとの相性は非常に良く、リアピックアップでもギター側のトーンを絞らずに6弦から1弦までのトーンンバランスが良く、多くの伝説的なロックギタリストにマーシャルとの組み合わせで使用されるのも納得のサウンドです。
また、柔らかさの中にも細かいタッチのニュアンスもしっかりと出せるため、見た目とは裏腹にピッキングとコントロールノブの組み合わせにより幅広いトーンを作り出すことができる点も見逃せません。

ギブソン伝統のマホガニー1ピースネック最終年の状態、サウンドともに抜群の1本です。

ローポジションのみフレット交換。トグルスイッチチップ割れ補修あり。


シリアルナンバー:523200
ポットデイト:137-6832、137-6833、137-6835
重量:3.30kg
ピックアップ直流抵抗値:フロント:7.04kΩ  リア:7.08kΩ  
ネック幅:ナット:39.92mm  5フレット:45.37mm  12フレット:50.91mm
ネック厚:1フレット:22.04mm  5フレット:22.29mm  12フレット:24.34mm
付属品:オリジナルハードケース
セットアップ時使用弦:D'Addario EXL-110 (0.010-0.046)
中古保証:1年